この話はここ↓から始まってます。
omoi-tameike.hatenablog.jp
そして、ここ↓から繋がっています。
同じコンセプトでいろいろな店舗の商品を使ってみればよかったんですが、いろいろな店舗にあることに気が付いたのが遅かったこともあって、次に試したのがこれでした。
本来はこうやって使うもののようなので、今ではこのように別のところで使っていますが、観音扉で使っていたときは、これもやはり開くために押すボタンと体勢の問題でちょっとスムーズに押せないというのがちょっとしたストレスになるんですね。
さらにこれは真中部分はゴムなので閉めるときは、ぶら下がった一方をもう一方にはめ込む動作が思いのほか面倒で、2ステップあるように感じました。またスルッと雌型の相手に入れるよう狙いを定める必要がある。ちょっとかがんだ状態でするというときにどうも手間に感じるんです。いや、そんなに手間というわけではないんです。本当に少しの滅多に開けないところならいいんですが、プラスチックのごみ箱って結構頻繁に開けるんです。そういうことを考えると、人間の手の構造上、親指が下になるように掴んで開けるようにデザインされたものを腰より低いところに適用させようとすると使いにくさを感じてしまうということなんですね。
それで、これもあまりだなあということだったのですが、開き戸用の弾は出きってしまいこれ以上いいアイデアはないというところに、今まで見たことないロックを見つけました。
それがこれ↓。Seriaで見つけました。
上下のボタンを挟むように押してスライドさせると思えば、他のロックと変わりませんが、これなら親指を上にしてつまむ事ができます。さらにそんなに硬くない。ネコ以上人間未満の力でつまめるので丁度いいです。
厳密にはつまんでスライドさせて引っ張るという3ステップありますが、持ち替える必要がないのであまりストレスに感じません。
今の所順調に使えておりますが、これ、実は左右のパーツが結構がガタガタしているというか、グラグラというか、わざと宙に浮いている感じになっています。
使用感によるストレスは感じていませんが、構造的に壊れやすそうに感じるのでどうなるでしょう。このまま使えてくれると嬉しいです。
以上いろいろなチャイルドロックを使ってきて、一つわかったことは、これらを使う場所が腰より低いところで使うと少し面倒だということです。
これは単に人の手の構造上、親指とその他の指で掴むという動作をするときの姿勢として、野球のキャッチャーの構えを想像してみてください。
あの体勢をわざわざして開けるぶんにはいいんですが、立ったままあの位置のボールを取ろうとするとミットを下手に構えないといけないですよね。
(野球と縁遠い方には想像しにくい説明ですみません。)
その下手状態で開けやすいロックかどうかという問題になって、そうなると開けづらいものが多いということです。
だから、腰より高い位置に付けるぶんには大抵のチャイルドロックでも面倒を感じないと思いますが、低いところでは最後のものが最適かなという結論になりました。
ネコの性格、何とかならんかい、という前置きから始まって、チャイルドロックの紹介に話が移って行ったのですが、話を前置きに戻して、ホント、扉は開かないで欲しいわー。
その前にプラスチックは食べないで欲しい。
いつも、なんでこんなにプラが好きなんだろうと話しています。そして想像するのです。もともと山奥の国道沿いで拾われた子猫だったんで、もしかしたらポイ捨てされた食べ物のプラスチック袋を漁っていたんかなー、その時のクセが残ってるのかなー、でもそれなら食材にも食いつくはずだよなーと。
まあ、そんな風にいつも答えは出ないのですが、拾われるまでの彼らのサバイバルぶりを想像するのはちょっと楽しいところもあります。実は「きっとこんなんやったんやろな~」ってカミさんと話してる彼らの仕草とかもあるんですが、それはまた別の機会に。