このキーボードはUS配列(英語)キーボードをベースとしているため、JIS配列(日本語)キーボードに慣れたユーザーは記号をタイプするときちょっと戸惑うようですね。ぼくもその一人です。
特にこのキーボードは狭いスペースに機能をいっぱい詰め込んでいるうえ、使用するシステムによってキーボード上の表示が適用されないこともあるので、自分のシステム向けに記録しておこうと思いました。特にぼくはPCとアンドロイドスマホに使っているので、頭がこんがらがってきそうなので記事にしておきます。参考になる方がいたらしていただけたらと思います。
まずは、ウィンドウズPCです。Windowsであれば、すべてこのキー変換が適用されるのかわかりませんが、ぼくのパソコンと接続して使ってみた結果を記録しておきます。因みに機種はHP ENVYです。
3E-BKY7-BG+HP ENVY(Windows 10)
Microsoft IMEのツールボックスがツールバーに表示されていることを確認。
言語モードの変換([EN]⇔[JP])
- [start]+[スペース]
[JP](日本語モード)での入力切替(アルファベット入力/ローマ字入力)
- [esc]で切り替える(タスクバー内の表示[A]⇔[あ])
念のため、[A]ではアルファベットキーに従ってそのままタイプされ、[あ]ではローマ字でタイプすることでひらがな入力され、スペースバーで変換する入力です。
基本的に記号はキーボード上のにシフトキーやfnキーと青文字や赤文字のキーの組み合わせで打つのですが、統一性がないので書き出してみたいと思います。
タイプしたい記号の打ち方(キーボード上の白文字キーで特定します)
■日本語キーボードの機能キー(F6~F9)の変換
- F6(全角ひらがな変換) → JPあモードで [ctrl]+[u]
- F7(全角カタカナ変換) → JPあモードで [ctrl]+[i]
- F8(半角カタカナ変換) → JPあモードで [ctrl]+[o]
- F9(全角アルファベット変換)→ JPあモードで [ctrl]+[p]
■アポストロフィー
- JPあモードで [shift]+[ [ ] → [‘]
- JPあモードで [shift]+[7] → [’]
- JPAモードで [shift]+[7] → [']
- ENモードで [fn]+[L] → [']
- JPあモードで [fn]+[.] → [?](全角)
- ENモードで [fn]+[.] → [?](半角)
■コロン
- JPあモードで [fn]+[L] → [:](全角)
- ENモードで [shift]+[;] → [:](半角)
■かぎ括弧
- JPあモードで [ ] ] → [「] や [『](全角)
- JPあモードで [fn]+[O] → [」] や [』](全角)
- 奥の手→JPあモードで[かっこ]と入力して現れた選択肢から選択
■中点、三点リーダー
- JPあモードで [fn]+[<] → [・・・](全角)や […]
ひとまず、このくらいにして、随時追加していきたいと思います。
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