雑食思想の溜め池

生活していれば自然と湧き出て来る思いの数々。ここは、ぼくの中でゲシュタルト形成や拡張へ向けて流れ着いた、様々な興味の源泉からの思想が集う場所である・・・。と意気込んで始めたものの、だんだんとその色が薄くなってきました。

玄米粉 人気ゆえの在庫切れなら いいんだが 字余り

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このブログで紹介している、ぼくらが気に入って使い始める玄米粉がどうも売り切れてしまいます。玄米粉ってどのくらい売れるんでしょう。勝手な想像ですが、ぼくらが彼らの在庫を買いつくしているんじゃないかとか思っていますがどうなんでしょう。

せっかく気に入った使いやすくちょうどいい感じに焼けるHIRYUさんの玄米粉が売り切れてしまい、問い合わせたところ入荷予定が立っていないということで、久しぶりに万糧米穀さんの「俺の米粉」(玄米粉)に戻ってみました。

そこで気が付いたことがありました。

HIRYUさんの玄米粉には「少し粗目」と書かれていたのですが、使ってみて「逆に細かいんじゃないの?」って思ったことを先月書いたと思うのですが、久しぶりに「俺の米粉」を開けてみたところ、こっちの方が細かいように思いました。

二つ同時に開けて比べたらもっとはっきりするんだろうけど、違う日に開封して、あまり気にしないで使っていたら、全然わからないんですね。

鈍感なんですね。でも、今回「俺の米粉」を開けた感じが、より片栗粉っぽかったんです。

粒子が細かい方が水分を吸い込みやすく、混ざりやすいかと思っていましたが、もしかしたら粒子が粗いほうが水分は隙間に入りやすくて混ざりやすいんですかね。

さらに粒子が粗いほうが水分を吸収して焼けるまでに時間がかかるから、より粒子が細かいHIRYUさんの方が早く焼けると思っていたのですが、HIRYUさんの方が粒子が粗いとなると、イメージがまったく変わりますね。

今思うと、どちらも十分細かいけど、細かすぎると水分とほぼ一体化してしまって、粘土のようになってしまうので逆に火が通りにくく焼けにくいという理屈なのかなと思っています。

想像ばかりの分析なのでしょうもないことですね。

と、こんなことを書いていたら再びHIRYUさんの玄米粉が復活しました。

今となったら、水分調整と火加減でどちらもいい具合に使えるようになったんでどちらかが品切れでも心配ないかな。

それはそうと、人気がもっと出れば入荷数も増えてくるんでしょうね。そしてうまいこと在庫が回転して売切れがなくなってくれたら嬉しいです。