雑食思想の溜め池

生活していれば自然と湧き出て来る思いの数々。ここは、ぼくの中でゲシュタルト形成や拡張へ向けて流れ着いた、様々な興味の源泉からの思想が集う場所である・・・。と意気込んで始めたものの、だんだんとその色が薄くなってきました。

新技ジャー

久しぶりにやっちゃいましたね。それも新技を使ってのジャーです。

ここしばらくは、ずっと目を光らせてタロウの怪しい挙動を横目でモニターしていました。データ的(経験的)に寝室のベッドの上でしかワルさしないので、留守にする時は寝室は閉めていました。

そして今日、細君が布団越しに怪しい挙動を感じて、

「あ!」

と起き上がると、申し訳なさ程度にしてしまったのです。でも既にもうトイレに行ったやろ!と、無理やり絞り出してる感がありました。

この頃は一つのパターンをかみさんが発見しました。うんちをした後、興奮したようにベッドに駆け上がってくるときはヤバい。そうして上がってきたときにクンクンしながらたまにほじくる様な仕草をしているときはその前兆。それをしばらく放っておくとグラウンドゼロ地点の設定を開始し、ロックオンしたとたん、あの中腰で投下体勢に入るという流れです。この体勢に入ったら1秒以内には投下されるのでその前にサッと抱き上げるかベッド下に追いやるしかありません。

なぜうんちをすると同時に用をたさないのでしょうか。それが不思議でなりません。やはり楽しみの一つになっているんだとしか思えません。

しばらくすると、まあシチュエーションは普段と何ら変わりはありませんでした。しかし、我々がまだ寝ているときに、室内干しをしていた細君の服を引きずり下ろすと、その上でジャー。

えー、トイレでしてなかったんかい!さっきのはフェイントかい!?

その音に細君は飛び起きて止めようと思ったようですが、もうすでに出きった後。まだまだクセは抜けないようです。