雑食思想の溜め池

生活していれば自然と湧き出て来る思いの数々。ここは、ぼくの中でゲシュタルト形成や拡張へ向けて流れ着いた、様々な興味の源泉からの思想が集う場所である・・・。と意気込んで始めたものの、だんだんとその色が薄くなってきました。

2日連続ジャー

厳しい観察をしているおかげで、タロウのトイレ外放尿はしばらく治まっていました。ところが、また忘れたころにやってしまったんです。トイレシートをベッドのシーツの下に敷いているのでなんとかベッドは守られますが、シーツの上にあったもの毛布とシーツを含め4枚が被害に遭いました。

こういう被害にたびたび遭っているので、今やうちの寝具は普通じゃありません。まず布団は無し!え!と思われるかもしれませんが、ロールクッションと呼ばれる、傍から見たらおそらくパンのコルネのようなもので、形状は足先が閉じてない寝袋の様なもので寝ています。これです↓

 

 本来の使い方は、地べたに座って本を読むときなど寒くないように足元を包むようなんですが、それをうちでは寝具にしています。標準男性だとおそらく上半身はきついと思いますが小柄なぼくは何とか納まっています。この形状の方がタロウのしっこ対策になると思っているからです。そこにたまにどっちかが潜り込んできてギュウギュウになりながらも寝ています。湯たんぽを抱えて寝ているようなもんなので結構暖かいです。でもそれでは足先が寒いのでぼくはその大小(5連+3連)2つを使って、かみさんは大1つに上半身部分にはいくつかの小さな毛布をいくつかまとめて使っています。初めは彼女も大小組み合わせていましたが、にゃんこたちと添い寝をするには不都合と、小さい方は普段使い(写真の様な本来の用途)に鞍替えして椅子の上に置いてあります。

特に寝る直前というか、寝鼻が一番の警戒時期なので気を付けていますが、やられてしまったというわけです。

そして昨日も、おそらくタロウがうんちを就寝直前にして少し興奮状態でした。これはいつものパターンだと見抜いたかみさんは、何度もタロウをトイレに連れて行きましたが、ピョンと飛び出ししようとしません。そのうち興奮状態もおさまったとうちらも就寝したとき、暗闇でジャーの音。

飛び起きてみると、椅子に置いておいたロールクッションの上で池を作っていました。体に巻き付いた状態であれば座りが悪いようですが、椅子の上にはきれいにクレードル状態になっていたので、格好の場所になったようです。でも厚みも結構あり、被害はこれ一枚で済みましたが、毎日大型洗濯です。うんちの後の興奮状態はほぼ100%で危険ということを改めて感じました。

一度やると、結構連続でやられるので、今晩も気を付けないといけません。

エムール -EMOOR 布団・家具-