お隣さんプロジェクト(いつの間にか自分の中で名前が生成されていた)で、前回はメールクライアントの移行まで行いましたが、こんかいは、残りのアドレス帳について書いておこうと思います。
今回だいぶ大きな勘違いをしていることに遅ればせながら気が付きました。
それはPC「A」のOutlookのアドレス帳をPC「B」の新しいメーラーのアドレス帳(Thunderbirdになった)に移行したいという要望だったと思ったのですが、よくよく話を聞いて、今のOutlookのアドレス帳を見せてもらったところ、どうやら違うことがわかったのです。
「メールとアドレス帳を移したい」という言葉から、メールに使っているOutlookのアドレス帳を住所録としても活用していると思っていました。アドレス帳というのは、他のソフトで年賀状を書くときに使うことはわかっていましたので、住所録であることも分かっていました。しかし実際にはメールはメール、住所録は住所録として別々に保存していあることがわかったのです。
それも住所録は後で話を聞くと、USBスティックに保存してあるというので、特に移行するという話でもなくなってきました。そして使用しているソフトも「筆まめ」ということで、今度はそのソフトウェアをどうやって入手したかという話になってきました。
そのソフトを持っているのか、もしくは前のPCを購入したときに同梱されていたのか、それも定かではないということがわかりました。ということで、取り敢えず今回は「アドレス帳」の移行はなしということで、別日というか、取り敢えずこのPCを引き渡して少し落ち着いたら再開ということになりました。
ほんの少しのことでも本人がはっきりと事情を認識していない他人のことをお手伝いすることって難しいことですね。そういうところにビジネスがあるんでしょうけどね。