雑食思想の溜め池

生活していれば自然と湧き出て来る思いの数々。ここは、ぼくの中でゲシュタルト形成や拡張へ向けて流れ着いた、様々な興味の源泉からの思想が集う場所である・・・。と意気込んで始めたものの、だんだんとその色が薄くなってきました。

ホールフードの第一歩に有機玄米を!

私がこれからここのブログで話題として挙げようと思っているテーマの一つに「食事」があります。今月のお題の一つとして募集されている「お米」に関連性があるのでちょうどよいと思いちょっと書いてみようと思いました。

多くの場合、人が食事や食品を「推す」としたら第一に味が来るのかもしれません。もちろんまずいものはお勧めしないかもしれませんが、私がお勧めするお米は味だけでは物足りません。と言ってもそんな専門的なことは知識的に足りませんので深いことは言いませんが少しだけ視野を広げてお勧めしたいと思いました。

まずお米は糖質であるというお話から始めることになります。ややこしい推薦者が出てきたぞ!と思われるかもしれませんが、極端な奴がいるもんだと思っていただければと思います。しばしお付き合いください。あ、因みに私は農業関係者でもその息がかかっているものでもありません。もちろん商売敵でもありません。自分たちの健康を第一に考えたままを書き綴りたいと思っています。

前述の通りお米は糖質です。そしてお米は私たちの主食です。つまり毎日かなりの量を摂取します。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、大量の糖質は肥満のだけでなくさまざまな健康被害の源です。我家では全粒粉以外の小麦は今では避けて通っているものですが、白米も今では味の良さを認めながらもうちでは敬遠しています。おいしい白米は噛めば噛むだけ甘くなるというのも頷けます。白米は糖質の塊ですが、精製していない玄米であれば話は別です。ということで私は玄米を推薦します。

せっかく糠にはビタミンB1やミネラルといった栄養が豊富に含まれているのにそれを削り落としてしまうのはいろいろな面でもったいないです。ホールフードという概念があります。モノを食するときはできるだけ丸ごとそのままを食べるというものです。魚であれば頭からしっぽまで骨も食べる。果物であれば皮も食べる。小さい魚は結構焼けば何とかなる場合もありますが、果物はリンゴ程度なら普通に皮もいけますが、ミカンやバナナはかなり抵抗があります。しかし一般的に食べられているところばかりを食べているとそれは糖質です。我が家ではまるごと食へ挑戦しているところです。

話は逸れましたが、そう考えると玄米は果物の丸ごと程食べづらいものではないかなと思います。少し前は金芽米を食べていましたが、今では我が家のお米は専ら玄米です。

ただ、玄米を食べるとなると次に気にしなければならないのは農薬です。農薬を使っている場合、ほとんどの農薬は籾殻に付着していますが、糠部分にも残留農薬があるそうです。となると無農薬玄米がよいことになります。

さらに、無農薬栽培だけでは化学肥料を使っていたり、その年から無農薬栽培を始めただけかもしれません。そうなるとせっかくの玄米のいいところが全て台無しです。

そこで「わたしの推し米」となるのは有機玄米ということになります。ここにいつも購入しているお米を紹介しますと、

rice-lifeえとうさんが生産販売されている三重県コシヒカリ玄米です。

栽培には有機質肥料や鶏糞堆肥を使っているそうで安心ですし、それ程玄米の食べずらさも感じません。うちでは成城石井の雑穀と混ぜていただいています。また有機玄米をいろいろと探した中で価格としても一番リーズナブルかなと判断して目下リピート中です。

というわけで有機玄米をホールフードの第一歩として初めてはいかがですか。ピッタリですよ。

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