去年まではIKEAの生のもみ木を使ったクリスマスツリーを飾っていましたが、今年はこうなりました。今年のクリスマスツリーは本物の木に比べたら2次元のもので、クリスマスツリー風インテリアというべきでしょうか。まあネコはいるし、遠出するのもあれだし、といろいろなことを考慮してこうなりました。
これの中心素材である画像の部分は何だかわかりますかね?手拭いです。近所を散歩していたら手拭い屋さんを見つけて、そこにいくつかクリスマスツリーの絵柄があったんです。その中にもちろん普通のモミの木の絵もあったのですが、「壁掛けならば・・・」とぼくの好みも取り入れてもらって決めました。
こういう構成にすることもその場でフィージビリティ―を考えて、「よし行けるだろう」ということで購入しました。「その場で」というのは、ぼくにとっての話であり、うちのカミさんはこの時期になるといろいろな雑誌やら本やらでアイデアを収集しながら、オリジナルのアイデアも考えだしているようで、いくつかのアイデア候補があったようで、できる自信はあったみたいでしたね。
そして、うちにある端材などで作れそうか、「建設省」のぼくに相談というか確認して、できそうだと見積もって買ってきました。
先日の検疫箱に使った板の余り板を2枚つなげて、その表面に手拭いをくっつけただけです。ライトは手拭いと板の間に入れて、細い釘を適当なところに打ち付けてオーナメントをひっかけています。
建設省の役割は、板を張り合わせることと、釘を打ち付けることと、壁にぶら下げることだけ、後はカミさんにお任せでした。
あまり重労働でなく、なかなかいいアイデアでこのくらいのものができたんで、満足満足です。